家族旅行を格安に!自由でシンプルな旅を【ファミリーロッジ旅籠屋】をご紹介

旅行日記

普段はキャンプ泊をメインに旅行するわが家ですが
子供達がたまにはホテル・旅館に泊まってみたいと
思い返せば最後に家族で宿泊施設に泊まったのは
コロナが流行りだす前なのでずいぶん前になります

そんなわけで今回、京都へ旅行に行く計画をたて
宿に泊まろうと思い検索したものの
コロナ明け、インバウンドなどでホテルや旅館の値段が高い…
更にダイナミックプライシング(変動価格制)ということもあり
休日の宿代は平日に比べるとさらに高い…

そこで思い出したのが今回紹介する
ファミリーロッジ旅籠屋】です!

コロナ前によく利用していた宿泊施設で
秩父店、東京新木場店、小矢部店など利用してきました
今回の旅行も彦根店、小矢部店(2度目)に宿泊してきました
久しぶりに利用すると改めて【ファミリーロッジ旅籠屋】の
便利さコストパフォーマンスの良さを実感できたので
少しでも参考になれば良いなと思い記事にしてみました!

【ファミリーロッジ旅籠屋】とは

『アメリカの MOTEL(モーターホテル) のような誰もが気軽に泊まれる宿泊施設を
日本にも誕生させたい』との思いで1995 年夏に1号店をオープン
以来、北は北海道から南は九州まで全国各地に
日本初の MOTEL チェーン「ファミリーロッジ旅籠屋」を展開

車の旅に適した素泊まり(朝食あり)のモーターホテルです
駐車場から部屋へのアクセスがよく、チェックイン後は出入り自由
そんな気軽にお泊りできる宿です
平日はビジネス、週末はファミリー、カップルなどに利用されています
ペットもOKだったりバリアフリー対応しているお部屋もあります

【ファミリーロッジ旅籠屋】の基本情報

ファミリーロッジ旅籠屋はどの店舗も料金設定やシステムは同じです
経験上、どこの部屋も配置などほとんど一緒です
代り映えのしない造りがかえって安心感につながり
1度利用すればどこの店舗へ宿泊しても気兼ねなく泊まれます

チェックイン・チェックアウト時間

  • チェックインは午後3時から11時
  • チェックアウトは午前10時

1度チェックインすればルームキーを持ち歩き外出OK
部屋には好きな時間にいつでも出入り自由です

朝7時にはフロントに返却用のキーボックスが用意されていて
そちらに鍵を入れればチェックアウト作業終了です
7時前にチェックアウトする場合は、チェックイン時に申し出ておけば大丈夫です

宿泊料金

レギュラールーム (クイーンサイズベッド2台、約25㎡)

エコノミーレギュラーハイトップピーク
1名で宿泊4,400円6,000円9,900円14,300円18,700円
2名で宿泊7,700円9,900円13,200円17,600円22,000円
3名で宿泊9,900円11,000円14,300円18,700円23,100円
4名で宿泊11,000円12,100円15,400円19,800円24,200円
5名で宿泊12,100円13,200円16,500円20,900円25,300円
6名で宿泊13,200円14,300円17,600円22,000円26,400円
  • 室料制となります
  • 1室のご利用人数によって料金が異なります
  • 未就学児は添い寝扱いで人数に数えず無料となります
  • ペット同宿の場合の宿泊料金は、犬・猫など、通常カゴに入れっぱなしにしないようなペットの場合、1匹あたり大人ひとり分としてカウントします。小鳥・フェレット・ハムスターなど通常カゴに入れて飼うペットの場合、カゴ1個あたり大人ひとり分としてカウントします
  • わが家の場合ピーク時に利用し(大人×2+小学生×3)で25,300円でした

素泊まりでもうれしい無料朝食サービス付き

ファミリーロッジ旅籠屋朝食

朝7時から9時の間フロントラウンジにパンが並び
好きなパンを好きなだけ食べれます
備え付けのオーブントースターで焼くこともでき
自分のお部屋へ持っていき食べることができます

またコーヒー、お茶、オレンジジュースも無料で飲めます

ファミリーロッジ旅籠屋朝食
ファミリーロッジ旅籠屋朝食
ファミリーロッジ旅籠屋朝食

お部屋の様子

ファミリーロッジ旅籠屋室内
入口側から見た様子(散らかっててすみません)
ファミリーロッジ旅籠屋室内
反対側から見た様子
  • 玄関をせにして右手に2人掛けのベンチ(物置き台)と長めのカウンター型テーブルと椅子
  • 左手には1人用テーブルと椅子、ベッドが2つあります
  • 正面奥には冷蔵庫
  • 左奥がバスルーム、反対の右奥がトイレ(手前にオープンクローゼット)


ベッド

ファミリーロッジ旅籠屋ベッド

どの部屋もクイーンサイズのベッドが2つあります

5人は厳しいと思いキャンプで使っているコットを持っていきましたが
わが家は5人でなんとか寝れました

不安なかたは予約時に追加でEXB エキストラベッド(シングルサイズ)を
1台/1000円で追加することもできます

バスルーム

ファミリーロッジ旅籠屋シャワー

シャワーとそこそこ広めの浴槽もあります
浴槽に湯をはった状態でも浴槽の外でシャワーを浴びれます


トイレ

ファミリーロッジ旅籠屋トイレ

トイレも綺麗に清掃されておりウォッシュレットなども備えてあり
文句なしのトイレです


アメニティー

ファミリーロッジ旅籠屋アメニティー
必要最低限のシャンプーなどはあります
ファミリーロッジ旅籠屋アメニティー
出力弱めですがドライヤーもあります
ファミリーロッジ旅籠屋アメニティー
クローゼットには人数分のハンガーが用意されています
ファミリーロッジ旅籠屋アメニティー
フェイス、バスタオルそれぞれ人数分用意されています

冷蔵庫

ファミリーロッジ旅籠屋冷蔵庫
ファミリーロッジ旅籠屋冷蔵庫
ファミリーロッジ旅籠屋冷蔵庫
狭いですが冷凍エリアもあります

省エネのため電源オフになっていますので
入室したらすぐに電源を入れておきましょう

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フロント&ラウンジ

ファミリーロッジ旅籠屋フロント

チェックイン・アウトはこちらでおこないます
午前7時から午後11までフロント対応しています
それ以外の時間帯は無人となります

フロント脇には周辺の観光案内マップ、パンフレットなどがおいてあり
ファミリーロッジ旅籠屋のオリジナルグッズも購入できます
またフロント前は小さなラウンジにもなっており
ポット、電子レンジ、オーブントースターがおいてあり自由に使えます

ファミリーロッジ旅籠屋フロント
ポットなどは24時間好きな時間に使えます

旅籠屋館内の設備

コインランドリーと飲料販売機

ファミリーロッジ旅籠屋ランドリー

ほとんどの店舗がフロントとは反対の通路奥に
コインランドリールームと自動販売機(一部店舗では置いてません)が置いてあります

多目的トイレ

ファミリーロッジ旅籠屋
ファミリーロッジ旅籠屋

コチラもランドリーや自販機側にあることの多い多目的トイレになります

外観

ファミリーロッジ旅籠屋
ファミリーロッジ旅籠屋

【ファミリーロッジ旅籠屋】利用の注意点

紹介した内容に付け加えて利用する上で感じ注意点
いくつかあげておきます

2階の部屋へ宿泊のときは音に配慮を

子供が大き目のベッドを前にしてテンションが上がり必ずやるのが
トランポリンごっこ
少しベッドから降りただけでも床が響きますので
足音などには気をつかうかもしれません

ドライヤーは持参したほうが良い

アメニティーのところでも少し書きましたが
備え付けのドライヤーが弱めです
とくに女性が多いご家族は荷物に余裕があれば
持って行くのをおすすめします

わが家の【ファミリーロッジ旅籠屋】の活用法

最後に参考までにわが家これまで宿泊してきた【ファミリーロッジ旅籠屋】の
経験を踏まえて利用時の楽しみ方などを紹介しておきたいと思います

ディズニーランド&ディズニーシーから15分【新木場店】

ファミリーロッジ旅籠屋【新木場店】は東京ディズニーランドや
ディズニーシーから車で15分のところにあります
ディズニーランド周辺のホテルに比べれば格段に安く泊まれます
週末は予約がなかなか取れませんが平日は結構空きがあります

楽天トラベル

素泊まりだからこそご当地の食事

朝食にはパンがありますが夕食は自分たちでどうにかしなければなりません
宿泊する【ファミリーロッジ旅籠屋】周辺の飲食店で食べるのベストです
その際になるべく地の物を提供しているお店だったり
その地方にしかないチェーン店などでよく食事をします

ホテル、旅館内での食事では味わえない地方の雰囲気や
地元の人たちの方言や会話が聞けておもしろいです

また地元のスーパーマーケットや道の駅などに必ずご当地ビールや
お酒におつまみ、ジュース、お菓子などが売っているので
食事のあと部屋で味わうのも楽しみのひとつです

日本晴食堂
彦根店近くの日本晴食堂
日本晴食堂トンテキ
名物のトンテキ
白えびビーバー
ご当地お菓子&ビール

朝食のパンにもご当地物を

先ほど同様にスーパーマーケットや道の駅には
ご当地産のジャムなども売っているので
前日に買っておいて翌朝それらをパンと一緒に食べます

伊吹ミルク



まとめ

わが家目線で【ファミリーロッジ旅籠屋】を紹介してきました
旅行の目的は人それぞれで決まった形はありません
旅館やホテルなどでしか味わえない贅沢さや非日常感もあります

冒頭でも書いてますが、わが家の旅行は宿代を安く抑えて
食事やアクティビティなど他の費用に振り分けています
(その結果キャンプ泊ばかりなのですが…)

経験上キャンプ泊がもっとも宿代を安く抑えれますが
荷物が増えたり天候にも左右されますので気合いと覚悟が必要ですが
必要最低限のホテルとして設備が整っている【ファミリーロッジ旅籠屋】は
少しでも宿泊費を安く抑えたいかたにはオススメできる宿泊施設だとおもいます

気になったかたは公式ホームページも是非ご覧ください
【ファミリーロッジ旅籠屋】https://www.hatagoya.co.jp/

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