大自然を満喫!!おすすめ【小豆温泉せせらぎオートキャンプ場 Red Bean】を徹底解説

キャンプ場紹介

小豆温泉せせらぎキャンプ場

福島県南会津郡南会津町にある【せせらぎオートキャンプ場 Red Bean】
【尾瀬】へ向かう通り(国道352号線)沿いから少し入ったところにあり
最寄りのインターからはだいぶ距離もあって
決してアクセスが良いとはいえない場所ですが
そのぶん普段味わえない自然を感じることのできるキャンプ場です

そんな【せせらぎオートキャンプ場 Red Bean】を今回は
紹介していきたいと思います

小豆温泉せせらぎオートキャンプ場 Red Beanの基本情報

管理棟

せせらぎオートキャンプ場 Red Bean管理棟

国道352号線から入り橋を渡れば左側に管理棟が現れます

352号線を檜枝岐方面に向かって走ると左折(看板やのぼり旗が見えます)
401号線を曲がるとすぐ【せせらぎ橋】を渡ります
橋を渡ればすぐです

管理棟に入ると右側にすぐ受付があります
左側奥にトイレ
ちょっとした売店になっており
私たちが訪れたときには食品関係はありませんでしたが
薪や氷などが販売されていました
(こちらでゴミ袋を200円で購入すれば燃えるゴミのみ
管理棟で捨てることができます)

せせらぎオートキャンプ場受付
せせらぎオートキャンプ場売店
RedBean受付

3種類のテントサイト

せせらぎオートキャンプ場MAP

小豆温泉せせらぎオートキャンプ場 Red Bean はキャンプ場自体勾配のついた敷地で
上段・中段・下段とエリアが分かれています
区画自体はどの場所も平地ですので安心して寝ることができます
そして以下の3種類んテントサイトを選ぶことができます

  • Aサイト(中段)
  • Bサイト(上・中・下段)
  • フリーサイト(下段)

公式サイトMAP→https://redbean-camp.com/facility/img/map.webp?20230824001

Aサイト・・・区画内に水道・電源がついており車両乗り入れ可能
       サニタリー棟や大炊事場へのアクセスの良さがあります

小豆温泉せせらぎオートキャンプ場
小豆温泉せせらぎオートキャンプ場

Bサイト・・・区画内に電源がついており車両乗り入れ可能
       選ぶ区画によってはサニタリー棟や大炊事場から離れてしまいますが
       川遊びがしやすい区画や静かな区画など好みで選べます

小豆温泉せせらぎオートキャンプ場
小豆温泉せせらぎオートキャンプ場

フリーサイト・・・水道・電源なし 車両乗り入れ不可
          フリーサイトは車両の乗り入れはできませんが
          荷物の積み下ろしは路駐してできるようです
          炊事場(小)の近くに設営すれば水に困ることなく
          階段を登っていけばサニタリー棟にもいけます

せせらぎオートキャンプ場フリーサイト
せせらぎオートキャンプ場フリーサイト

せせらぎオートキャンプ場炊事棟
炊事場(小)の奥にみえるのがフリーサイト
せせらぎオートキャンプ場炊事棟
炊事場(小)から見たサニタリー棟

サニタリー棟

せせらぎオートキャンプ場サニタリー棟

管理棟を過ぎてキャンプエリアに入ると正面左手奥に
ウッド作りのサニタリー棟が見えてきます
中はとても綺麗で清潔感があります

・コインランドリー 洗濯機・乾燥機(洗濯機 1回200円乾燥機 100円/10分)
・コイン式シャワー(100円/15分)
・トイレ

せせらぎオートキャンプ場サニタリー棟
redbeanサニタリー棟
入口からみた館内
せせらぎオートキャンプ場ランドリー
入って右奥にコインランドリー
せせらぎオートキャンプ場シャワー
左手一番奥にシャワー室
せせらぎオートキャンプ場シャワー
少し古めですが十分つかえます

炊事棟

入場して奥へ進むと右側に見えてくるのが【大炊事棟】
入場して左下へ降りたところにあるのが【炊事棟】
どちらにも流し台・かまど・灰捨て場があります

【大炊事棟】
暖色系のライトで夜間も安心して利用できます
水のみでお湯はでません

せせらぎオートキャンプ場大炊事棟
サニタリー棟前を左へ上がるといけます
せせらぎオートキャンプ場大炊事棟
流し台が8台あり広々と洗えます
せせらぎオートキャンプ場灰
かまどが12個ありドラム缶に燃え残しを捨てれます

【炊事棟】
こちらもセンサー式のライトで夜間も使用できます
水のみでお湯はでません

せせらぎオートキャンプ場炊事棟
大炊事棟よりは小さ目ですが十分です
せせらぎオートキャンプ場炊事棟
蛇口5個、かまど4個
せせらぎオートキャンプ場炊事棟
サニタリー棟手前の階段からも降りてこれます

トイレ

トイレは管理棟、サニタリー棟の2ヶ所です
管理人不在の時間はサニタリー棟のみなので
小さいお子さん連れなどの場合はサニタリー棟付近に
設営するのが良いかと思います

せせらぎオートキャンプ場トイレ
せせらぎオートキャンプ場トイレ
せせらぎオートキャンプ場トイレ

上の写真はサニタリー棟の男子トイレになります
ウォシュレットなどはついていませんが綺麗に清掃されています

また共同のゆったりトイレ(車いす対応)には
・子供用補助便座・おむつ替え場所があります

せせらぎオートキャンプ場トイレ

料金とチェックイン・アウト時間

利用料金
  • Aサイト・・・5000円
  • Bサイト・・・4000円
  • フリーサイト・・・3000円(一張り)

チェックイン・チェックアウト

チェックイン:12:00〜17:00
チェックアウト:08:30〜11:00

詳しくは→コチラから

小豆温泉せせらぎオートキャンプ場 Red Beanのおすすめポイント

せせらぎオートキャンプ場

自然を全身で感じれるキャンプ場

インターチェンジからも離れておりキャンプ場までのアクセスは
正直不便かもしれません
しかし
その分の価値は大いにあると思います

名前通り伊南川の【せせらぎ】が聞こえ
普段耳にしない鳥の鳴き声
美味しい水 美味しい空気 など

田舎住まいの私でさえ自然を感じて
心からリフレッシュできました

キャンプ場内で川遊びができる

入場する際に橋を渡るのですが
その下を流れている川で遊ぶことができます

キャンプサイト【B‐1】に設営すればすぐ下で
川遊びができます

天気が良ければ息を吞むような【星空】がみられる

周りに民家や建物もなく
標高も高い位置にあるので
夜に曇っていなければ普段めにすることのない
【星空】を観ることができます

先ほど書いたように我が家でもきれいに星空は観えますが
それ以上の【星】が観えおどろきました
都会住まいのかたが観れば大いに感動できます

周辺の施設・観光スポットが充実している

屏風岩

キャンプ場から国道を南会津方面へ向かう
すぐ右側に出てくる【屛風岩】があります
伊南川の急流が長い年月をかけて形作った奇岩がそそり立ち
むき出しの岩肌は迫力があります
無料で観光できるので一見の価値ありです

小豆温泉 窓明の湯

小豆温泉
窓明の湯

【屛風岩】を過ぎてすぐ【小豆温泉 窓明(まどあけ)の湯】があります
キャンプ場宿泊のかたは管理棟で受付した際に割引券がもらえます
かき氷が無料で食べれたり、軽食もありました

道の駅 尾瀬檜枝岐

道の駅尾瀬檜枝岐

キャンプ場から国道を尾瀬方面へ向かうと車で10分ほどで
右側に【道の駅 尾瀬檜枝岐】があらわれます

広い敷地に様々な施設が点在しています

道の駅尾瀬檜枝岐

山旅案内所

檜枝岐村の観光情報を発信する施設です
名前の通り日本を代表する「尾瀬国立公園」
会津駒ケ岳、田代山・帝釈山などの登山情報を得ることができます

道の駅尾瀬檜枝岐

また村内に点在する観光スポットや檜枝岐歌舞伎の情報
檜枝岐村の文化や自然を展示解説しています

道の駅尾瀬檜枝岐
道の駅尾瀬檜枝岐
道の駅尾瀬檜枝岐

レンタサイクルの貸し出しもしており
村内の観光スポットをサイクリングしながら巡れます

道の駅尾瀬檜枝岐
アルザ尾瀬の郷 

日帰りのレジャー施設で露天風呂や泡風呂、打たせ湯、寝湯の
温泉施設と25mの温水プールがある施設です
プールにはウォータースライダーや幼児用プールがあり
家族で楽しい時間を過ごすことができます

アルザ尾瀬の郷 
アルザ尾瀬の郷 
食事処 水芭蕉(尾瀬の郷交流センター)
尾瀬の郷交流センター
尾瀬の郷交流センター
尾瀬の郷交流センター

檜枝岐名物「裁ちそば」のほか特産の岩魚、ラーメン、定食類などを
提供している食事処です
また檜枝岐村のお土産品も豊富に揃っています

山人家(やもーどや)
山人家
山人家
山人家

立ち食い処、ドリンクコーナー、特産品の販売を行っています

檜枝岐村を観光

檜枝岐村にはたくさんの見どころがあります
詳しくは別記事で紹介しますので
今回はおすすめスポットを簡単に紹介します

・歌舞伎伝承館「千葉之家」
・檜枝岐神社奉納歌舞伎舞台
・板倉群
・ミニ尾瀬公園
・【燧の湯】と【駒の湯】
・安宮清水

歌舞伎伝承館
歌舞伎伝承館「千葉之家」
檜枝岐歌舞伎
奉納歌舞伎舞台
檜枝岐神社
檜枝岐神社
板倉群
板倉群
ミニ尾瀬
ミニ尾瀬公園
安宮清水
安宮清水
燧の湯
燧の湯
駒の湯
駒の湯

尾瀬散策

檜枝岐村からミニ尾瀬公園を通りさらに進むと
日本を代表する名所【尾瀬】へアクセスできる
【御池駐車場】に行くことができます
ここからシャトルバスに乗り【沼山峠】までいき
1時間程歩けば【長蔵小屋】や【ビジターセンター】などがある
【尾瀬沼】に到着できます

尾瀬沼越しに見る【燧ケ岳】は絶景です

燧ケ岳
尾瀬沼と燧ケ岳
尾瀬ビジターセンター
ビジターセンター
長蔵小屋別館
カフェが併設されている長蔵小屋(別館)

キャンプ場利用時の注意点

キャンプ場を利用する前に知っておきたい情報をお伝えします

スーパーやコンビニが近くにない

キャンプ場付近には食材を買い足せる施設がありません
一番近くて檜枝岐村の【JA檜枝岐村ストアー】(車10分)です
品揃えはいまいちなので事前に買いそろえて行くのがいいです

キャンプ場内は一方通行

キャンプ場ないは一方通行になっています
私たちが訪れたときは貸し切り状態でしたが
交差点などは一時停止を守り気を付けて徐行しましょう

小豆温泉せせらぎオートキャンプ場

管理人不在時は出入口ゲートは封鎖

管理人さんが不在になる夕方~翌朝までは
ゲートをチェーンで封鎖しています
ダイヤル式の南京錠がかけてありチェックインの際に
解除番号を教えてもらえるので
外出時は自分で開け閉めをおこない場外にでれます

小豆温泉せせらぎオートキャンプ場
小豆温泉せせらぎオートキャンプ場鍵

夜は寒いので防寒対策をしっかりと

大自然に囲まれてとても良い場所ですが
標高も高めなので朝晩はグッと冷えますので
防寒着、寝具は暖かめに準備して損はないとおもいます

まとめ

【小豆温泉せせらぎオートキャンプ場 Red Bean】いかがでしょうか?

わが家は様々な場所でキャンプをおこなってきましたが
このキャンプ場はかなり満足度が高いキャンプ場でした

尾瀬散策とセットで行ってきたのですが
私と妻は自然に癒され
子供たちも自然や川遊びで楽しめて
とても充実した2日間を送ることができました

簡単に行ける場所ではありませんが
時間をつくって是非行ってみたい場所です

今回のキャンプ場で宿泊した旅行を
他の記事でも書いていきますので
よければご覧ください

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