アメ車(シルバラード)車検前にチェックランプ点灯
購入し陸運局へ車検を
受けに行こうと思ったが
その前に車両の現状状態が素人の私でも
受かることが出来ないとわかる
- 仮ナンバー借りて初めて公道を走る
- 初めての給油でアメ車の洗礼を受ける
- テスト走行したらチェックランプ点灯
仮ナンバー借りて初めて公道を走る
購入してからまず自宅へシルバラードを持ってこなければならない
JAへ行き自賠責保険をいれて
その足で町役場へ行き仮ナンバーをGET
これで合法的に無車検でも公道を走れる
置かれていた駐車場から自宅まで約3キロの距離だ
無事たどり着けるか不安な状態ではあったが
最悪の場合は近所の車屋にレッカーしてもらえばいい
バッテリーだけは新品に交換してくれていたので
エンジンもすんなりかかった
多少ベルトが鳴いてたり、異音がしてたが
根拠のない自信で走りだした
初めての給油でアメ車の洗礼を受ける
駐車場から自宅までの間にガソリンスタンドがある
給油メーターが下の方を指していたので
せっかくだから満タンにして帰ることにした
当時はまだこの田舎町でもハイオクは170円位だったと思う
1万円札が丁度あったので投入
さすがに1万円分なら満タンくらいまで入るだろう
その考えが全然甘かった…
4分割刻みで線が引いてある給油メーターの３分目までしか入らなかった
嘘だろ…
後で知ったことだがシルバラードは燃料タンク容量が100ℓだった
日本車とは倍程の容量だ
テスト走行したらチェックランプ点灯
給油してから自宅までは何事もなくたどり着いた
思いのほか調子は悪くないのでは？
そう思いながらも
数日後、知り合いのH氏に現状を確認してもらうことに
(このH氏は長年アバランチオーナーであり自ら整備してしまうGM車オタクである)
自宅へ来てもらうなり
H氏が持っていた中古のテンショナーとベルト、オルタネータを
サクッと交換してくれた
タイヤがヒビ割れが酷く
横に深めな擦り傷も入っているので
車検の際はタイヤ、ホイールをアバランチ純正のを借りて
挑むことに
ヘッドライトレンズの黄ばみや、その他の怪しいところも
なんとかいけるとのこと
ひと安心し日程をH氏と合わせ車検へ
車検当日
まずはH氏の自宅へタイヤ交換と簡単な整備のため伺う
自宅からH氏宅までは30分位で着くのだが
まもなく到着のところで問題が起きた
急に目の前のメーターに『service Engine Soon』の文字が
なんとか到着し
話を聞くとエンジンチェックランプだと知る
ちなみにこのランプが『点灯』ではなく『点滅』になると
走行に支障のある深刻性の高い症状らし
不安になるも
H氏はODB2テスターも持っていたので
早速その場で診断してもらう
すると『P0420』『P0430』のコードを検出
調べてみると触媒が正常に機能していない
シルバラードには2つの触媒があり
その2つの両方が悪さをしているとのこと
致命傷ではないので
陸運まで行きテスターでエラーリセットして
予備車検も何とかクリアして
H氏に立ち会ってもらいながら
いよいよ車検本番
お受験開始
結果は次の記事で
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