【旅&キャンプ日記】秩父往還を通りキャンプの聖地ふもとっぱらへ!!

キャンプ日記

あらすじ

6月のとある日に両親がふもとっぱらキャンプ場へキャンプをしに行くと聞き
弟と休みを合わせ一緒に一泊二日でそのキャンプに混ざりに行くことに

両親は前日から二泊三日で先に行っており
私たちは今回、子供達もおらず男二人だけなので
モンベルのドーム型タープ【アストロドーム】に
コットを並べて寝る準備をすればいいだけなので
設営などもさほど時間はかからないとふんだ

福島からのんびり向かい高速道を途中で降りて

秩父を抜けて秩父往還道を通って
甲府→富士吉田→ふもとっぱら
というようなルートで向かった
以前にも私ひとりで同じルートで行ったのだが
風光明媚で弟にも見せたいと思い
今回もこのルートを選んだ

富士吉田あたりから雨が降ったりやんだり

いざキャンプ場に着き設営が終わったところで
まさかの雷雨

両親、弟、私の4人で引きこもりながら
キャンプ飯を堪能したものの
今回も富士山は拝めないかなと
そう思いながら就寝

しかし翌朝

テントから出てみると絶景が!

そんないろいろと濃厚な旅ができましたので
旅&キャンプ日記として書いていきます

少しは参考になるかなと思いますので
お時間があれば最後まで読んでみてください

アニメの聖地でも有名な【秩父】をプチ散策

秩父をいっきに有名にしたのはアニメの影響ではないでしょうか
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】からはじまり
心が叫びたがっているんだ】【空の青さを知る人よ
秩父を舞台にしたアニメが多数あり聖地巡礼として人気がたかい場所です

もちろんほかにも有名なものはたくさんあり

私自身も初めて訪れたきっかけは聖地巡礼でしたが
すっかり秩父の良さに魅了され度々訪れいます

今回はさほど観光の時間はなかったのですが
お土産やグルメをいただいてきました

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秩父の里山【武甲山】

武甲山

秩父市内へ入ると来たこと実感させてくれる

武甲山

【あの花】にも度々登場していて
はじめて目にしたときの再現性に感動したのを覚えています

山頂から中腹にかけて崩れているように見えるのは
石灰岩採掘のあとで
コンクリートの材料として多く採掘され
日本の高度経済成長期を支えた山といっても過言ではないと思う

そんな歴史を知って武甲山をみると
より一層、誇らしげにみえる

登山もできる山なのでいつか登ってみたい

秩父の【良さ】を凝縮 西武秩父駅

西武秩父駅

時間があれば観光していきたかったのですが
今回の目的はふ【もとっぱらキャンプ場】なので
とりあえずお土産だけでも買っていくことに

立ち寄ったのは【西武秩父駅】です

この駅を始めて訪れたのは10年以上前ですが
数年前にリニューアルされ以前より先進的で
【祭の湯】という温泉やお土産、お食事処など
様々なかたちで秩父のよさを味わえます

ここでは子供達が大好きな秩父のゆるキャラ

ポテくまくん】(秩父郷土料理のみそポテトをモチーフにしたキャラ)の
グッズとキャンプ場でのおつまみ用に【しゃくしな漬け】を購入

ポテくまくん
しゃくしな漬け

神対応のおばぁちゃんが営む名店【今井屋】

影森今井屋

西武秩父駅でお土産を購入し次に向かったのは
影森駅ちかくにある【今井屋】というお店

以前NHKの登山番組で少し紹介されていて興味があり
今回、向かう道中で近くを通るので立ち寄ることに

外観がなんとも独特
店内には地元のおじいちゃん・おばぁちゃんがお茶をしていた
おもての看板をみると様々なTV番組で放送されたらしい

入るのに一瞬、躊躇したが
せっかくなので名物の【みそポテト】と昼食代わりに【焼きそば】を購入

おばぁちゃんは車のナンバーをみると
遠いところからありがとう』といってぬか漬けのキュウリと
ペットボトルのお茶をくれた

みそポテト・・・300円
焼きそば・・・300円
おばぁちゃんの優しさ・・・プライスレス

秩父の郊外にある場所だが
みそポテトも美味しくリーズナブルで
また行ってみたいと思う場所でした

みそポテト
今井屋焼きそば

ツーリングの名所【秩父往還道】をドライブ

道の駅みとみ

秩父から山梨の笛吹市まで国道140号線(秩父往還)を通り
山越えをして降りていく
途中に雁坂トンネル料金所があり通行料を払う

自然豊でダムや渓谷など見どころが所々にあり
途中にはパワースポット【三峯神社】も道路から少し離れたところにある
ツーリングスポットとしても有名で
実際、平日にもかかわらず多くのバイクを見かけた

今回は道の駅しか見ることができませんでしたが
ゆっくり楽しみながら通ったり
バイクでも走りたい道でした

温泉&コンビニ隣接【道の駅 大滝温泉】

道の駅 大滝温泉

秩父側から走り出してひとつめの『道の駅 大滝温泉

大滝温泉(遊湯館) (9:00~17:00)
お食事処郷路館 (食堂 11:00~16:00)(売店 10:00~16:00)
ファミリーマート道の駅大滝温泉店 (6:00~22:00)
大滝民俗資料館 (9:00~17:00)
【道の駅 大滝温泉】の詳細はコチラから

大滝温泉
郷路館
ファミリーマート道の駅大滝温泉店
道の駅大滝温泉
大滝温泉遊湯館

といった感じで設備が充実していて
車中泊にはもってこいの場所だと思います

昼食に【お食事処郷路館】で秩父名物『豚みそ丼』を食べたのですが
正直いうと微妙でした・・・
以前、秩父市内のお店で食べた豚みそ丼と比べると
物足りなさ感があります
本格的なクオリティを期待するなら
ちゃんとした飲食店で食べるのが良いと思います

お食事処郷路館
豚みそ丼

他にも【大滝民俗資料館】が隣接されていて
気になりましたが時間がなく
今回はスルーしてしまいました

大滝民俗資料館

【名所】滝沢ダムとループ橋雷電廿六木橋

雷電廿六木橋

道の駅 大滝温泉から少し走ると現れるのが

雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)というループ橋

初見では読むのが難しいがカッコいい名前でインパクトがある

ループ橋といえば静岡の河津七滝ループ橋(七滝高架橋)が有名だが
こちらもなかなか

なんといっても滝沢ダムの堤体が走りながら近くでみれるのがいい

思わず車を停めて眺めたくなるが危険なので
ゆっくりみたい場合は近くの駐車場へ停めるしかない

滝沢ダム自体も景観がよく楽しめるようなので
こちらも機会があればゆっくり散策したい

西沢渓谷すぐそばの【道の駅 みとみ】

道の駅みとみ

雁坂トンネル料金所を過ぎ下っていくとすぐに

道の駅 みとみ】が現れる

埼玉県との県境にちかく
店内の売店は山梨の名産品やお土産、地場野菜などが買える
また食事処も隣接しているが今回は食べることはなく
お土産だけ買ってあとにした

道の駅すぐ近くには秩父多摩甲斐国立公園内に位置し
国内屈指の渓谷美を誇る景勝地【西沢渓谷】への入口があります

ほかにも道の駅の隣には【西沢渓谷蒟蒻館】という
全国各地にあるこんにゃく商品を販売している面白いお店もありました


いざ!!キャンパー憧れの聖地【ふもとっぱらキャンプ場】へ

ふもとっぱらキャンプ場

甲府盆地をあとに御坂みち(国道137号線)に入り【新御坂トンネル】とおり
河口湖へ降りていくとが降っていた
笛吹市までは全然晴れていたのに

とりあえずスーパーの【オギノ 河口湖店】で地ビールなど酒類を買い
両親の待つ【ふもとっぱらキャンプ場】へ

ふもとっぱら雷雨の中でキャンプ

雨のふもとっぱらキャンプ場

キャンプ場へ到着すると曇ってはいるものの雨は止んでいた

また雨が降ってくる前に設営を終わらせようと
急いで設営しているとやはり雨がまた降ってきた

雨ふもとっぱらキャンプ

ちなみに今回は両親が先に設営していたコールマンの
マスターシリーズ 4Sワイド2ルームコクーンⅢ】が共用リビングなので
寝床さえ作れればいい
よって今回はいちばん使い慣れていて設営の早い愛用のドーム型タープ
モンベル アストロドーム】でコットをふたつ置いて
弟と寝ることにした

モンベルコット

設営が終わり両親のテント内で買ってきたお酒を飲んだり
キャンプ飯などを食べて楽しんでいたがいっこうに止む気配はなく
むしろまで鳴り出した

30分くらいで雷雲は過ぎて行ったが
一時はすぐ近くで鳴っていたので少し怖かった
しかしこれもまた貴重な体験ができたとも思う

これぞふもとっぱらキャンプ場の魅力

キャンプ飯や積もる話でお酒も進み
夜勤明けで来たこともあり私は22時前には就寝した

キャンプ揚げ物
富士宮焼きそば
しゃくしな漬け
そのまんま肉バーグ
そのまんま肉バーグ
富士山ビール

翌朝
4時前には目が覚めてしまい
テントのファスナーを開けると

目の前には絶景

ふもとっぱら富士山

昨日の天気が噓のように空は晴れ渡り
数日前に降り積もって頂上付近が雪化粧した
富士山】が大きく佇んでいた

今回で4回目のふもとっぱらキャンプだが
こんなにくっきり見えたのは初回以降2度目でした
ほか2回はほぼ見えず

嬉しさと美しさで思わず100枚位の富士山を中心とした様々な写真を撮ってしまった

アストロドーム ふもとっぱら
ふもとっぱら逆さ富士
ふもとっぱらキャンプ場富士山

ふもとっぱらキャンプ場簡単レビュー

ふもとっぱらキャンプ場を簡単に説明すると
車乗り入れ可能な広大なフリーサイトです

詳細はこちらの公式ホームページをご覧ください

ふもとっぱらキャンプ場富士山
ふもとっぱらキャンプ場
ふもとっぱらキャンプ場

入場ゲートを過ぎてキャンプ場へ入ると
手前側に食事処(金山テラス)おでん屋さん(金山キッチン)
もう少し進むとトイレ、洗い場や売店、様々な自動販売機などがあります

金山テラス
ふもとっぱら金山
金山テラス
ふもとっぱらおでん
金山キッチン
ふもとっぱら逆さ富士
ふもとっぱら牛舎
ふもとっぱらトイレ
ふもとっぱら売店
ふもとっぱら売店
ふもとっぱら販売機
ふもとっぱら自販機

さらに奥へ進むとまた建物があり
こちらもトイレ、洗い場があります

ふもとっぱらトイレ

洗い場はキャンプ場内のいたるところにあり
よほど変なところに張らなければ
どこで設営しても水に困ることはなさそうです

ふもとっぱら水道
ふもとっぱら水道

以上で超簡単な【ふもとっぱらキャンプ場】の説明でした

まとめ

今回は弟と2人で行く珍しい旅でした
弟とは普段から時間が合えばツーリングや買い物をしたりと
わりと仲良くしていますが
さすがに今回のように2日間一緒に過ごすことはないです

お互い結婚しそれぞれの家庭をもっているので
次いつまた2人で行けるか分かりませんが
楽しかったのでまた機会があれば行きたいと思います

今回の旅行を許可してくれた妻には本当に感謝しています
こうやって泊りがけで遊びに出るのは今回に限ったことではありませんが
毎回許してくれてありがとう

今度は妻、子供達と一緒に綺麗な富士山が見れるように
また行きたいと思います

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