今回紹介する観光スポットは宮城県大崎市にある
鳴子ダムです!
高さ100m級のアーチ式ダムは近くで観ると迫力満点で
遠くから観ても堤体のアーチ式湾曲具合にも感動します。
鳴子ダムは駐車場が無料で停められ
そこから歩いて堤体(ダム本体)の上を歩くことができます!
またダム駐車場から少し先へ上ったところに
ダム管理所があり展望台や展示室があり
そこから鳴子ダム堤体を全体的に観て
鳴子ダムについて詳しく学ぶこともできます。
ダムカードもこちらの展示室にあります!
鳴子ダム周辺には奥州三名湯のひとつ 鳴子温泉 や
紅葉の名所 鳴子峡 などの近くにあり
ダムだけではなく他の観光地とあわせて
楽しむのもおススメです(^^)
周辺の観光地紹介記事も織り交ぜて
鳴子ダムを紹介していますので
是非最後までご覧いただければ幸いです。
鳴子ダムの場所
〒989-6806 宮城県大崎市鳴子温泉岩渕
鳴子ダムの駐車場
鳴子ダムを観光する際には
鳴子ダム本体より少し手前の
鳴子ダム展望広場駐車場 を利用するのがおすすめです!
無料で駐車できますので
ゆっくりとダム(堤体)まで散策できます!



鳴子ダム堤体までの散策を楽しむ
鳴子ダム展望広場駐車場に車を停めたら堤体まで
およそ500m程の歩道を歩きます!
ダムまでの途中には展望台や鳴子ダムについて学べる情報版や
実際に使用されていた部品などを観ながら散策できます。
散策の前に注意
展望台より先へ進むとゲートがあります。
このゲートはAM8:00~PM17:00以外と冬期は閉鎖しています。
またクマ出没注意の看板があります。
念のためクマ鈴があると良いかもしれません(;’∀’)



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展望台
歩道を進んで行くと鳴子ダム堤体や放流を観れる展望台が現れます。






ダム放流バルブ
展望台を後にまた歩いていくと
鳴子ダム設立当初に実際にしようされていた
ダム放流バルブ(ハウエル・バンガー・バルブ)があります。



インクライン(昇降設備)
ダム放流バルブを過ぎ先に進むと

ダム堤体内の点検をするためのインクライン(昇降設備)があります。
上にある管理施設から堤体下部までと続いている昇降機です!


選奨土木遺産
そしてダム堤体の堤頭にたどり着いたところにも
鳴子ダムについての説明板などがあります。
選奨土木遺産(せんしょうどぼくいさん)にも登録されているようです。
選奨土木遺産の詳細については→コチラに紹介しています。



鳴子ダムのアーチ堤頭を歩く
いよいよ鳴子ダムの堤体上部(提頭)を歩き渡ります。
間近でしか感じられないアーチ式の凄さや
堤体の高さや迫力に感動すると思います。



堤頭からみた景色



鳴子ダム管理所

鳴子ダム展望広場駐車場から国道を左に出て
少し登り進んだら右手に 鳴子ダム管理所があります。
こちらでは鳴子ダム(堤体)全体を見渡すことができます。
またダムについての詳細やダム周辺の生物など
鳴子ダムに関しての情報がたくさん得ることができます。
ダムカードもこちらで配布しています!
鳴子ダム管理所からの景色
鳴子ダムの特徴 アーチ式を上からみることができます。


鳴子ダム管理所 展示室
展示室へは正面入り口からと
入り口左手を通りテラス側から入ることができます。

正面入り口から管理所へ入ると展示室への案内板がでています。
またこのフロアでは鳴子ダム周辺に生息する生物や
鳴子ダム名物の レインボーすだれ放流 に関しての掲示物があります。



展示室へ入ると鳴子ダム建設時の映像や使用された道具
鳴子ダムに関する様々なもの展示されています。
外のテラスからは鳴子ダムを一望できます!









まとめ
今回は鳴子ダムに関する情報
鳴子ダム展望広場駐車場 と 鳴子ダム管理所
この2つのスポットから紹介してみました。
どちらも無料で楽しむことができ
ダムの迫力を体感しつつダムにも詳しくなれます!
今回訪れたときは時期が悪かったため観ることはできませんでしたが
放流の時期はさらに魅力が増す場所ではないかと思います。
冒頭でもお伝えしたように
近くには日本屈指の泉質を誇る温泉地 鳴子温泉 や
紅葉の名所 鳴子狭 など有名観光スポットがありますので
こちらと合わせて訪れるのもおすすめです(^^)
また鳴子ダムからすぐの 吹上高原キャンプ場
こちらについても記事を書いていますので
【東北のふもっとっぱら⁉温泉と広大なフリーサイトが魅力な 吹上高原キャンプ場 レビュー!】
よければご覧いただきキャンプ旅などの参考になればとおもいます!
今後も魅力的なスポットを紹介していきます(^^♪
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